【飛距離を出せる身体づくり】〜腕立て伏せ・初級編〜
「リバレゴルフスクール」がある宝塚市は、立春が過ぎた頃から日中の日差しがなんだか春っぽさを感じるような気がします。
暦というのは確かなものなんですね。 昔の人の生活を支えた暦ですが、先人の知恵の凄さを実感しています。 みなさんお住まいのところはいかがでしょうか?
さて、ゴルフのスイングは安定してきたけれど、なぜか飛距離が思うように伸びないとお悩みではないですか?
飛距離を伸ばすカギは「腕の力」かもしれません。
せっかくなので、腕の力を強くしてみてはいかがでしょうか。
今回は初級編ということで、効率よく腕を鍛えるための「腕立て伏せ」の方法をご紹介します。
使うのは100円ショップで手に入る小さめのトレーニングボールです。
さあご一緒に、Let’s training!
1.準備するもの
今回の目的は「腕を強くする」ことです。
腕立て伏せはもちろん腕を鍛えるトレーニング方法ではありますが、フォームによっては力が分散されてしまいます。
腕を効率的に鍛えるために、使うのは「小さなトレーニングボール」です。
最近では100円ショップなどでも気軽に入手できますので、まだお手元にない方はぜひご準備を。
2.腕立て伏せの方法
次に腕立て伏せの方法をご紹介します。
準備したトレーニングボール太ももの内側に挟みます。
ポイントは、ボールを強くつぶすように挟むこと。
太ももに挟んだままで、腕立て伏せの体制になりましょう。
太ももは強く内側に締まった状態になります。 骨盤周辺の筋肉が緊張した状態になり腹筋や背筋で腕立て伏せを行うことができなくなるので、腕の筋肉を効率的に鍛えることができるのです。
この姿勢のまま、腕立て伏せを10回×3セット!
どうですか、腕に効いてませんか?
腹筋を同時に鍛えたいと思ったなら、ボールを挟んだまま腕立ての姿勢を保ってみてください。 これだけで腹筋が鍛えられますよ!
打ちっぱなしに行かない日は腕の筋肉を鍛えて、飛距離の伸びをぜひ実感してみてください!
次のラウンドで、あなたのスコアが伸びますように。
リバレ公式インスタグラムにて、トレーニングの動画を公開しています。
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