ミスショットを減らす!【インパクトゾーンを長くするためのドリル】
打球の方向がなかなか安定しないとお悩みの方、 「インパクトゾーンの長さ」について意識されたことはありますでしょうか。
リバレゴルフスクールでも、生徒さんからトップやダフりが解消されないと相談を受けることがよくあります。
実際にフォームを確認させていただくと、インパクトゾーンが短い方が多いのです。
インパクトゾーンが短いと、どうしてもショット前後のヘッドの向きが安定しにくくなります。
ショットの際にはヘッドの向きをなるべく狙った方向に、長い時間向かせておくことが、ショットを安定させるポイント。
つまり、「インパクトゾーンを長くする」ということなのです。 練習場で闇雲にボールを打つだけでは、インパクトゾーンを長くすることは正直なかなか難しい。
そこで今回は、効率よくインパクトゾーンを長くするためのドリルをご紹介いたします。
<用意するもの> ・細長い棒 2本 ・ティー 4本
画像のように棒をクロスして足元に置き、スタンス幅の右サイド、真ん中、少し左サイド、左足の内側くらいの4ヶ所にティーを並べます。
Step1.右サイドに並べたティーの位置にボールを置き、打つ
Step2.次は真ん中
Step3.そして少し左サイド
Step4.最後に左足の少し内側のボールを打ちます
この練習を繰り返し、どの位置に置いたボールでも安定して打つことができるようになれば、インパクトゾーンも長くなり、ショットが安定してくるでしょう。
ちょっと工夫するだけで、どんどん上達できるのがゴルフです。
伸びしろは誰にでもあるものなので、色んな練習方法をぜひ試してみてください。
インスタグラムに今回のドリルに関する動画をアップしていますので、詳しくはそちらをご覧ください!
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