じっくり見ます・・・よね?
みなさま、こんにちは。
こどもにとっての春休みが終わろうとしていると共に
サクラも散っていきますね。まして、雨で花が散ってしまうので
今のうちに、まぶたに焼き付けておきましょう。
品種によれば、いまから咲くものもございますので
楽しみはありますよね。
ゴルフではまぶたに焼き付けておくほどではありませんが、
人のプレーはよく見ておくことは言うまでもないです。
当たり前すぎてルールブックにすら載っていません。
人のプレーや飛んでいくボールを見ていないことには、
何を話したり、称えたり、助けたり、また距離を置いたりを
判断し、実行することもできません。
当たり前だからこそ、大事なことです。
人が自分のボールを見ているのだから、
自分のボールは自分で見なければいけません。
ティーショットを打った瞬間、あらぬ方向にボールが行ったら
うな垂れたり、怒ったりしている場合ではなく、
自分のボールの行方をしっかりと見送るようにしなければいけません。
しかし、慣れないうちはどこに飛んで、どこに落ちたかわからいですよね。
とりあえず、ボールをしっかり見て、落ちたであろう場所の近くの
目印となるような物を見つけて(ヤーデージ杭や小山など)
その目印に向かって、真っすぐ足を運びましょう。
(この絵であれば、この木の方向にボールが飛んだから、そこを目指すってことです。)
ただ、ここで注意が必要です。
まっすぐとは言ったものの、ティーグラウンドの先端の部分を
踏みながら真っすぐ行くのはどうしたものかと考えます。
先日のブログでもUPした通りですが、
ティーグラウンドはゴルフ場の顔です。
ティーグラウンドの先端などの端はつまり顔の輪郭、
輪郭が崩れることは、ゴルフ場の顔に傷をつけているのと同義です。
ゴルフ場の管理の面でも、ゴルフ場での怪我を防ぐ意味でも
ティーグラウンドの昇降口から出入りするようにしてくださいね。
リバレの井上でした。