前回は飛距離を伸ばす「腕の力」を鍛えるための腕立て伏せ初級編をご紹介しました。
実践された皆さん、いかがでしたでしょうか？
簡単そうに見えますが、結構腕に効いているのを実感できたのではないかと思います。
さて、鍛え出すともっと鍛えたくなるのがトレーニングです。
今回はさらに負荷を増やした「中級編」をご紹介。
初級編では100円ショップでも手に入る小さめのボールを１つ使いましたが、今回は同じボールを２個使います。
注意点としては、かなり手首に負担がかかるので、トレーニングを行う前にしっかりと手首をほぐしておきましょう。
ではいきますよ、Let’s training!
１．準備するもの
前回同様、使うのは100円ショップなどでも気軽に入手できる「小さなトレーニングボール」です。
中級編ではこのボールを２個使います。
２．腕立て伏せの方法
ボールを２個使った腕立て伏せの方法をご紹介します。
準備したトレーニングボールを両手に持ちます。
ボールを腕立て伏せの要領で、手をつく床の代わりに使用します。
この姿勢がポイントですよ！
バランスボールの上に乗るのって難しいですよね。
それと同じように、手を乗せてバランスを取るのって、見た目以上に大変なんです。
コツは足と体幹の力を使うこと。
ボールの中心に手のひらの重心を乗せ、ボール全体を掴むようにします。
この姿勢のまま、腕立て伏せを繰り返すだけ。
慣れないうちはバランスを崩してしまうことがあるので、
写真のように板間でやらずに、転んでも良いような場所で試してみてください。
何より、続けることが大事なので、少しずつでもいいので続けてみてくださいね。
腕の力をつけて、スコアアップを目指しましょう！
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