再三 申し上げました
こんにちは。
リバレの井上です。
何気なく見たカレンダーで知った驚愕の事実なんですが、
2023年ってもう既に半分終わったってご存じでしたか?
半年過ぎても何も変わってない自分に大きく落胆しています(笑)
変わるのは素敵かもしれませんが、変わらないのも素敵だよね!
って言って自分を甘やかしています。
だが、それもいい!
って花の慶次みたいなことを言っておきましょう。
そ~れ そ~れ それ そ~れ そ~ぅ♬
はぃ。ではやっていきましょうね。
題名通りですが、
再三、このブログでは申し上げてきました。
でも改めて申し上げておきます。
ゴルフは性善説に基づいたゲームです。
ゴルフには審判員がいません。
プレー中に選手同士が離れていて
誰も見ていない状態でプレーすることなんてザラにあります。
つまり、ジャッジはプレーヤー本人と言い換えることもできます。
普段から甘い処理やルーズな行いをしていると
自覚があるなら自ら戒めましょう。
再三申し上げているのは、
『6インチリプレース』
という悪しき習慣に手を出さないようにしてほしいのです。
コンペルールにそれを掲げてしまう主催者側にも問題はありますが、
それをよしとして使ってしまうプレーヤー側の責任もあるでしょうね。
何度も言いますが、あのルールは誰のためにもならないんです。
そもそも、冬から春にかけて芝の育成のために6インチ動かしていい
という流れで始まったらしいのですが、
『芝の育成』と『動かしても良い』がまったく噛み合っておらず
ルール的に根拠がないんですよね。コース側の甘えによる言い訳ですね。
- Play the ball as it lies -
あるがままにプレーするしかないんですよね。
それでも無理なら救済措置があるんです。
ゴルフ規則19 アンプレヤブルの球
という項目があります。詳しくは書きませんが、
一打罰さえ払えば球の位置を変える権利を有しています。
細かいルールはルールブックを参照してください。
何度も言いますが、甘い習慣に流されないようにしてください。
あるがままに打つか、ルールに従って1打罰を払うか。
それ以外はない。と思っておいて妥当です。
例えば、テレビなどでニュースとして取り上げられそうな話をしますが、
1打を争う優勝争いで、誰も見ていないところで起こった罰打を
素直に申告して優勝争いから脱落した〇〇選手だが、
真の優勝者は彼だったかもしれない!
みたいなことをメディアは取り上げて、ヒーロー扱いしようとしますが
チャいますからね!ルールに従ってるんで、それ普通ですから!
ルールに従っているんだから凄いことでしょ!って勘違いをしないようにしましょう。
ただ、粛々とルールに従ってプレーする。
それは立派かもしれませんが、当たり前なんでね。
と、いうことでお送りしてまいりました。
また、次回もお楽しみに。
リバレの井上でした。