舞台 なんですよ。
こんにちは。
リバレゴルフヴィレッジの井上です。
一昨日のブログにもありましたが、
リバレの練習球が新しくなっています。
打ちに来てくださいね。
早速ですが、本題に入ります。
ゴルフというゲームをスタートさせようとしたら
ティーショットが必要ですよね。
では、ティーグラウンドを使いますが
皆さまは、ティーグラウンドの適切な使用法をご存じですか?
改まって聞かれたら、答えられない方が多いのではと思います。
先ずは、ルールから押さえておきましょう。
ティーイングエリアとは、左右にあるティーマークの前方を結んだラインから
使用するクラブの2クラブレングス分後方の長方形のスペースのことである。
そして、ティーイングエリアがある台状の区域をティーインググラウンドと言います。
ティーイングエリアとティーインググラウンドは同じようで細かく違いがあるので
混同しないように使い分けをしていただければと思います。
そのティーインググラウンドでは、打順の一番近いプレーヤー以外が
ティーインググラウンドに入るのはあまり望ましいこととは言えない。
理由は以下の通りで
① これからプレーしようとするプレーヤーの邪魔になるから
② プレー線後方に立つなど、プレーヤーのエリアの一時的優先使用権を侵害しないため
③ 芝や土壌保護のため(多人数が入るとみだりに踏み固めたりする可能性がある)
④ 危険防止のため(プレーヤーは急に素振りを始める可能性がある)
以上のようなことに気を付けながらティーインググラウンドを使うことになるが、
前の組が2nd Shotを打っておらず、たまに待たされることもある。
そんな時には是非、ティーインググラウンドの手入れを行おう。
別に特別なことではありません。
落ちているゴミや折れたティーペグなどを拾っては、ゴミ箱に捨てるようにしましょう。
私たちだって、完璧ではありません。
打った瞬間、自分が使ったティーペグを見失うことだってあるはずです。
その時の為に、予め善行を積んでおくべきではないでしょうか。
気を使うのはなにもゴミだけではありません。
ダフりの後もその対象になります。
大抵のティーグラウンドの横には、目土用の
土が小山になっていますので
その土を使って削れた芝生の後を埋めましょう
題名にも書きましたが、
ティーインググラウンドは
ゴルフコースからすれば
コースの顔ですからね。
その顔は、コース側のキーパーだけで創り上げるのではなく
そのコースを利用するプレーヤーもその役を担っていて
プレーヤーもコースを作る責任があるのだと思います。
これを見ている方々は、素敵なゴルファーになってくださいね。
以上、リバレゴルフヴィレッジの井上でした。