上級者が無意識にやっている、池が見える時の対処法2選!!

ティーグラウンドから池が見える時にどうしますか??
今回は池にまつわる事を考えてみたいと思います。
目次
どうやらティーショットで1wで通常の当たりをしたときの飛距離で
入ってしまうのであろう位置に池があると仮定しましょう。
※今回の内容は右利き目線でお話しております。
上の図で、ティーグラウンドの左か右のどちらにティーアップしますか?
今回のヒントは以前にドッグレッグでのティーグラウンドの使い方という
記事をUpしていますので、先ずは☟を見てください。
スライサーに伝えたい、ティーグラウンドの立ち位置の損得の話。 – 宝塚のゴルフ練習場・ゴルフスクール|リバレゴルフヴィレッジ
結論から言うと池側に立って、池を視界から消すことが良いですね。
今回の図の場合、左に池があるので、ティーグラウンドの左寄りに
ティーアップすることで、左の景色を消すことができます。
池を丸々、視界から消すことに成功させるとともに
打って運びたいエリアを広く見ることにも同時に成功しています。
(図に消えた視界を示しています。背中側にいる池は分かりにくくなっています)
池が右に配置されていても同じです。
ティーグラウンドの右にティーアップして左に打っていくといいですね。
嫌なものがある方に、寄っていくと
嫌なものがあまり視界に入らなくなるので
正着と言えそうな選択の理由になっています。
これが、全体の距離の関係で1wを使わなくてもよいなら、どう考えますか??
この想像をできるかできないかで長期的な結果が大きく変わってきます。
Fwでティーショットを打ってもなお2nd shotが狙える範囲のクラブで打てるなら
Fwでティーショットを打って行って、池に届かせないように打つのがいい方法です。
Par5などでこのようなことが多く起きます。例えば、上の図です。
1wで打てば池に入りそうなティーショットをFwで打って池に入れるのを避けて
2nd ショットをUTくらいで打っておいても、3rd shotをアイアンで
打てるのであれば、それはティーショットは1wで打つべきではないですね。
この記事を書き始めて何度も申してきましたが、
結果が想像しにくい勝負はしないのが鉄則です。
どうしても競技の関係でバーディーでなければいけないから
仕方がなく勝負しているなら、当人の責任範囲でやってください。
それも、ゴルフの楽しみ方なので。
しかし、ゴルフのスコアがどうも伸び悩んでいると思っておられる方は
大胆と思えるレイアップ(刻むこと)をやってみて
ゴルフコースの攻略方法の種類を増やす工夫をしてみましょう。
ギリギリまでボールを運ぶのはスリリングで楽しいんですが
こればかりしていても上手くいかなくなってくるものです。
むしろ飛ばさない選択を入れていくことでひらける活路があります。
(麻雀でいうところの、降りることを覚えるようなものでしょうか)
『今から行うこのショットの選択は得なのか?』
と毎回、自問自答してほしいですね。
可能性を思い浮かべるなかで
マイナス要素がプラス要素を上回るようなことがあれば
別の方法を探すことを考えるとよいかもしれません。
ラウンド中はそのマイナス要素がしっかり俯瞰で見えているかを
判断する能力がショット技術より重要だと考えます。
ショット技術は短時間で飛躍的な進歩をしませんが、
判断能力だけは、考え方次第です。その時から変更可能です。
判断能力が冷静に正常な運転をされていれば
降りるべき場面では降りて、攻めるべき場面では攻めて
どちらでもいい場面では、自分でテーマを決めてから打つ。
結果的に大叩きしないような内容のショットになっていくでしょう。
正着の思考をしていれば、自動的に波風のあまり起たないゴルフになります。
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