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2023.05.12 BLOG

このご時世で、不必要な知識かもしれません。

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こんにちは。

リバレの井上です。

GW明けからしっかりとした良い天気が続いております。

そのおかげで、日中は暑いのに朝夕はややひんやりするという

両極端な気温変化になっていてお困りの方も多いのではと思います。

服装での調整ができるように、少し工夫が必要なのかなと考えます。

何卒、風邪をひかないようにしてください。

 

では、やっていきましょう。

とは言え、今日の話題が参考になる人は多くないように思います。

2019年更新のルールで、グリーン上でのパッティングで

旗竿を抜かずにプレーしても問題がなくなったことにより

旗竿を立てたままプレーすることがほぼ日常の光景となりました。

しかし、4年前までは旗竿を抜いてプレーしていましたし

今でも旗竿がどうしても邪魔だというのであれば、

抜いてパターをすることも、可能だということを覚えておいてください。

ではその時にどうすればスマートな対応になるのかを伝えていきましょう。

旗竿を抜いてプレーしたい競技者と同組で回っていると思って

下記の箇条書きをよんでいただければと思います。

 

①グリーンの高低では、高い方に立つ

②真っすぐ自然に立つ(打つ人にとって気が散るような立ち方をしない)

③カップや他人のラインに影がかかるような位置に立たない

④(当然ですが)他人のラインに邪魔にならない位置に立つ

⑤風で旗が音をたてないように旗ごと持つ。または、反対にして肩に立てかけて旗を踏む。

⑥距離的に遠くなければ旗竿はグリーン外にそっと置いておく

 

こんなところでしょうか。

 

それぞれ理由を書き加えましょうね。

①は、パターの性質上 低い方に曲がりますので高い所にいれば

邪魔にはならないだろうという判断です。

 

②は、見たまんまです。

 

③は、旗竿を持っていなくてもそうですが、持っていればなおさら

グリーンに影を落とす面積が多く長くなりますので注意を払いましょう。

 

④は、当然です。

 

⑤は、旗ですので、風に揺られれば音を立てます。

特に繊細なプレーをするグリーン上での旗の音は邪魔な存在です。

旗竿を持った以上は音を出さない工夫をはじめからしておく必要があります。

⑥ですが、旗って実は重かったり硬かったりしますので、

グリーン面を傷つける可能性をおおいに秘めています。

グリーンの外にそっと置くようにしましょう。

やむを得ずにグリーン上に置くときは細心の注意を払ってください。

 

近年では旗竿をカップから抜く機会はかなり少ないと思いますが、

上位の競技者は今もなお抜いてプレーすることはあります。

上位のプレーヤーと同組で回るようになっても大丈夫なように

一応、知識として頭の隅っこにしまっておいていただけると

幸いかなと思いまして、書いてみました。

一応、覚えておいて損はないかなと思います。

 

リバレの井上でした♬