ゴルフ初心者必見!基本的なピッチ&ランのアプローチの判断と思考!

こんにちは。リバレゴルフヴィレッジです。
前回の記事をしっかり読んだうえで今回の内容に移るとスムーズです。
前回の記事はコチラ☟から!!
ゴルフ初心者が知っておくべき、グリーンまで近距離のアプローチにおける基本的思考と選択 – 宝塚のゴルフ練習場・ゴルフスクール|リバレゴルフヴィレッジ
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もくじ
前回までの前提はグリーンエッジから5ヤード以内のアプローチでした。
今回は5ヤード以上離れた状況からのアプローチです。
グリーンエッジまで5ヤード以上離れていますが
フルショットやそれに準ずるくらいの大きめのスイングではない状況です。
今回も同様に手順や準備があるので確認していきましょう。
構えに関しては前回と同様です。
極端なハンドファーストはおススメしません。
クラブのデザインに準じた構えをするといいですね。
詳細は前回のブログを確認ください。
ゴルフ初心者が知っておくべき、グリーンまで近距離のアプローチにおける基本的思考と選択 – 宝塚のゴルフ練習場・ゴルフスクール|リバレゴルフヴィレッジ
確認事項は以下の4つです。
ボールがあるところの芝の長さは
長いですか?短いですか?
芝の密集度はどうですか?密ですか?そうではないですか?
芝の長さや密度を確認することで、スイングをする際の
クラブへの抵抗を事前に知っておけます。
どの程度の強さで振らなければいけないかを事前に知る為には
重要な情報の一つといえるでしょう。
ボールが5ヤード以上、エッジから離れています。
前回よりもより強い傾斜があっても不思議ではありません。
左足上がりなのか、左足下がりなのか
つま先上がりなのか、つま先下がりなのか
それらの複合なのかは事前に確認しておきましょう。
特に関西のゴルフ場は山岳コースが多いこともあり
グリーン手前に届かないショットを打ってしまうと
最終的に左足上がりになるような状況が多いようです。
左足上がりでは、そのつもりがなければボールは上がります。
逆に左足下がりなら、特別な打ち方をしない限り
自然に低く打ち出すことができそうです。
つま先下がりなら、右へ飛びやすくなるし
つま先上がりなら、左に引っかけやすくなるでしょう。
状況確認が優れていれば、これから襲い掛かる危険を
事前に察知することができ、その対応策を準備できます。
エッジからピンまでが遠いのか近いのかを確認すると
難しい技術を要するようなショットを用いなくても
目的地の近くにボールを近づけることは可能になります。
ファーストバウンドの位置をグリーンエッジに固定したとして
そこからピンが近いのか遠いのかで使用クラブが変わります。
転がっても良いならPwを使っていけば良いし
あまり転がってもらっては困るような状況なら
50度~58度くらいのロフトの大きなウェッジを
選択する事になります。
グリーン面の傾斜がどっちを向いているのかで
ファーストバウンドのボールのリアクションに影響が出ます。
『面が受けている』とよく言いますが、
手前が低く、奥が高いグリーン面へ打っていく場合は
放たれたボールが止まりやすくなります。
逆に手前が高く奥が低いグリーン面へ打っていく場合は
ボールが奥へ低くバウンドしていくことが多いです。
グリーン面の右が高ければ左へ、左が高ければ右へ
バウンドしやすいのも想像に容易いのではないでしょうか。
打つ前に確認できるかどうかが重要なんですが、
グリーンまで遠いのに確認なんて出来ないよ!!って声が
聞こえてきそうです。そうなんです。その通りです。
状況によっては確認のしようがありません。
なので、『わかる範囲で』と表現しています。
事前に分かっていればより良いといった程度のものです。
先程まで確認した条件のもと基本的には
『ピッチ&ラン』のアプローチでピン付近に
止めるように打ち出していく事になります。
目安としてはグリーンエッジを少し超えたくらいの
グリーン上にファーストバウンドさせてから
どのようにグリーンの抵抗をもらいながら
止まっていくのかをあらかじめイメージしておくと
成功率が飛躍的に上がるでしょう。
前回も口を酸っぱくして言っていましたが
出来るものなら 転がし ていきたいです。
可能な範囲で低く打ちたいです。
球を上げるのはリスクを伴います。
上げていきたくはないので、
大きなロフトのウェッジを避けておくと
リスク回避につながります。
その上で無理にスピンを入れながら打つのではなく
打ったら勝手にスピンが適量入る程度にしておき
あくまでボールの重みとグリーン面の抵抗で
ボールが止まっていくようにするといいですね。
ゴルフを覚えだすと、覚えた技を使いたくなるのですが
ゴルフのスコアをまとめる技術が上がってきた人ほど
覚えた技に固執しないものです。
やらなくていい技術を使わない方を選択していきます。
上手い人ほど、難しい事を避ける傾向があります。
『出来るけど、やらない』
と、いう時が多いのかなと考えます。
『プロ達はあんなすごいスピンをかけているじゃなぃか!?』
と、聞こえてきそうですが
あれは、そうしなければピン付近にボールが止まらないから
仕方なしにピン付近に止められるような技術介入をしているだけで
当人も本当はそんなリスキーなプレイングをしたくないと思っています。
もちろん練習場では色んなクラブの扱い方を覚えるべきです。
『こんなクラブの扱い方もあるんだ!!』とか、
『こんなクラブのボールへの入れ方もあるんだ!!』などと
リスクを度外視で覚えることは多いです。
しかし、読んでいる皆様も人間ですから覚えたことは実践したい!
と思ってらっしゃる方が多いでしょう。
分かりますが、与えられている状況の判断ができていれば
難易度の高い技術介入が必要なのか、そうではないのかは
簡単に選べるのではないでしょうか。
リスクとリターンのバランスの問題です。
得た技術を使わないのも立派な戦術です。
持っている技術はいつでも使える準備はしておかないといけませんが
使わない勇気も同時に持ち合わせておいてください。
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