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2025.04.10 BLOG

ゴルフ初心者が知っておくべき、グリーンまで近距離のアプローチにおける基本的思考と選択

ゴルフ初心者が知っておくべき、グリーンまで近距離のアプローチにおける基本的思考と選択

アプローチに関することをお伝えしていきます。

とは言え、難しいことをお伝えするつもりはそもそもありません。

先ずは、考え方から変更して、ミスしても最小限に収まるような

選択をしていってもらえたらと考えておりますので、

みなさんも『正着の思考』をとりいれていってください。

 

今までのティーショットでの正着の思考をまとめたものもご覧ください。

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ケースとして、グリーンのエッジまで5y以内の

グリーンに乗っていない状況での選択です。

ラウンドしていればこのようなケースは

かなり多く遭遇するのではないでしょうか。

 

目次

①アプローチにおける基本的な構え方

②状況把握からクラブ選択までの思考と手順

③アプローチにおけるミスの少ないクラブ選択の基本的思考

④まとめ

 

 

①アプローチにおける基本的な構え方

アプローチをする場合、アドレスはシンプルにします。

正面から見てやや若干のハンドファーストであっても良いくらいの感覚で

過度のハンドファーストにはならないようにしておきましょう。

構える上では、基本的にはクラブのデザインに従っておきます。

クラブのソールのリーディングエッジとトレーリングエッジがともに

ちょうどよく地面に着いている状態を目指しましょう。

その上で、ボールから足までの距離感はそれぞれのプレーヤーの

足が一足分入る程度だと思っておいてください。(球を上げる時は構えが変わります

意外に近いですが、それがアプローチでは標準的です。

 

②状況把握からクラブ選択までの思考と手順

以下の順序で考えて頂ければと思います。

①ライがどのような状況なのか。

②エッジからピンまでがどれくらい距離が離れているのか。

③ ①~②を加味して球を上げるのか、転がすのか。

④ ①~③を総合的に判断してどのクラブを使うのか。

 

①ライがどのような状況なのか。

ボールのある位置が、エッジから5y以内なので

そこまで極端に深いラフではなさそうに思いますが

深いラフではないとは言い切れません。

ラフなのか、ファーストカットなのか、

フェアウェイと同じくらいなのか、これだけ

把握しているかどうかで結果が大きく変わってきます。

 

②エッジからピンまでの距離がどの程度距離が離れているのか。

ボールからエッジまでが5y以内と仮定していますが、

エッジからピンまでがどの程度離れているのかによって、

どんな球筋でピンに絡むかどうかが決まってきます。

 

③上げるのか、転がすのかを決める。

エッジからピンまでが近いと球筋は高めになりがちです。

着弾角を直角に近づければ近づけるほど、球を止めやすくなります。

しかし、ボールからピンまでのライの状況がラフが深くはなく、

フェアウェイの延長のようであれば

球の転がりの予測できそうなものです。

そうなれば転がせます。

 

では、エッジからピンまでの距離がそこそこあると、どうですか?

ボールの飛び出し角度を低くしても良さそうですよね?

低くしておいて、転がしながら寄せていきましょう。

寄せるだけでなく、カップに入れるまでの確率を考えたときに

転がしていく方が確率がグンと高くなります。

④ ①~③までを総合的に判断して、どのクラブを使うのかを選びます。

球を上げるのならロフトが大きいウェッジを、

上げないのなら8番アイアン前後のクラブを。

もっと上げる必要がないならutやfwだって候補に入ります。

ほとんど、フェアウェイの延長のような

芝の刈り高であればパターでもいいですね。

③アプローチにおけるミスの少ないクラブ選択の基本的思考

ミスの少ない選択をしたいので、基本的には転がしていきましょう。

状況を見ながら、最初にはPtが使えるかを判断して

Ptが使えないなら次は1wを考えます。その次はfw、その次はut

といった具合になってきます。

ロフトの数値が少ないものから順に考えていきます。

結果、選択肢としての最終手段がウェッジになります。

 

球を上げる選択肢は最終手段と言いましたが、

これは過度な表現でもなんでもありません。

球を上げなきゃ、ピンの近くに止まってくれないから

仕方がなくロフトの大きなウェッジを選んでいるのであって、

これを自ら望んでロフトの大きなウェッジを

選んでいると思われると話が変わります。

こんな選択をしていては、平均ストロークはいつまでたっても良くなりません。

みなさん、誤解しないでください。

寄せる時にロフトの大きいウェッジは仕方がなく使っているのであって

前向きに使うべきクラブではないという事実に。

ロフトの大きなウェッジを使い慣れてくると分かりますが、

ロフトの大きなウェッジで思ったところに止めることはできても、

ロフトの大きなウェッジで思っているところに転がすには技術が必要で、

転がすくらいなら初めから8番くらいを使う方が簡単だという事に気づきます。

目的を見誤ってはいけません。誤解を恐れずに言うと

カップに入らないショットはすべてミスショットです。

カップの近くで止まるショットを打ちやすいウェッジ

誤解を恐れずに言うなら、ミスショットが出やすいクラブとも言えます。

カップに転がりながら入ってくれるかもしれないクラブの方が

成功率が少しでも高い選択ではないかと言えます。

 

④まとめ

カップインの確率が一番高いと言われている転がり強さは

カップから約50cmオーバーだと言われています。(この距離には諸説あります)

その程度の球の転がりを表現をしやすいのは、

球を上げやすい、ロフトの大きなウェッジなのか

8番くらいのアイアンなのか、

球足が強めになりやすいfwやutなのか

それとも球足のコントロールがしやすいPtなのか、

それは状況次第です。

ただ、どんな状況でも関係なくロフトの大きなウェッジで寄せてしまう人

すこしイマジネーションが不足しているのではと思ってしまいます。

最初の内は寄るだけでも良いんです。それでも価値は十分にあります。

平均パット数が少なくなりますから。

しかし、入るまでの確率を考えているのか考えていないのかで未来に差がつきます。

それが平均ストロークです。

一日に1打違ったとして、それが積み重なれば大きな差です。

これを見ている皆さんが、未来に苦労しない様に

今の内から、『入るアプローチ』をしておいていただければと考えております。

結果として入らなくても、入る可能性が残るような選択を毎回するといいでしょう。

 

しかし、具体的にどうすればいいの??とお考えの方は☟をクリックしましょう。

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