全レベル対応!?打ち下ろしでも役に立つアドレスでミスを防ぐ方法!!

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目次
まずは打ち下ろしとは、なんぞや?というところを確認しましょう。
ティーグラウンドより低いところに打っていく状況を打ち下ろしと言います。
文字に直すと当たり前の事ですが、これが大事なので確認しました。
ティーグラウンドから低いところに打っていくので、飛距離は出やすいです。
では、プレーヤーのマインドとしては
『わざわざ、高い球を打たなくても良い』と考えればいいですね。
やるべきことは極めて通常通りの球を打てば良いですね。
前回言った事と同様になりますが、
目線の付け所は自分の身長なりの高さが適当です。
ここで高い球を打つデメリットをお伝えしなければいけません。
確かに成功した時には最大飛距離を得られる多大なメリットはありますが、
それを打ち消すほどのデメリットがあります。
それは 『風』 の存在です。
風がないゴルフはほとんどないと言っていいでしょう。
風がある以上、球がどんな曲がり方や失速をするかなど、予測がつきません。
方向を雑に前後左右の4方向とするのであれば、4回に1回は追い風になります。
追い風時に、高い球を打てば確かに恩恵があると言えそうなんです。
しかしながら、追い風の確率は僅か25%。多いとは言えません。
25%を多いと思って突っ張って勝負するのは、若干無謀です。勇敢とは思いません。
ティーグランドで感じている風の方向が
2nd shot地点で違ったなんてことは、日常茶飯事です。
そんな打ち下ろしの状況で追い風を信じて高い球を打とうものなら
滞空時間が通常以上になり、どのように風にあおられるか、想像がつきません。
打ち下ろしで高い球を打つ必要がないのはその為です。
無風であれば、打ち下ろしで高い球を打っても構わないくらいの選択肢ですが
それもかなりのレアケースです。前述の通りですが、無風のゴルフなんてことがレアなので。
上手い人ほど、予測が出来ない選択をしません。
しかし、少し上手くなってきた人が陥りがちなミスとして
『低い球を打てば良いじゃない!?』と考える方がいらっしゃいます。
確かにそうなんですが、これ、実は危険がはらんでいます。
低いところに向かって、低い球を打とうとすると
頭蓋骨が目標側に移動しやすくなるのが、身体の構造です。
クラブをある程度、上手く動かせるレベルにいらっしゃる人なので
その頭蓋骨の位置関係のまま打ってしまうと左に低く飛びます。(右利きの場合)
低く打つ事は達成していますけど、方向性をないがしろにする結果になります。
これでは、困ってしまいます。
低くは打てているんだけれども、何か違うんだよなぁ・・・
と思っていらっしゃる方も少なくないはずです。
前回の内容でも確認した内容ですが、
飛んでいく球の高さはあまり変えないのが利口なやりかたです。
目線の付け所も大事です。
あまり高すぎない空のどこかに目線のポイントをつくることになります。
結局は前回同様ですが、目線の高さは自分の身長なりが適切です。
目線のポイントが低すぎると
頭蓋骨が目標側に移動してしまう原因になるので
これは気を付けましょう。
低く飛ばしても、方向性も担保したい!!と思われる方!!
低く飛ばしても、飛距離も担保したい!!と思われる方!!
ここではその技術を語り切れませんので
是非、☟のリンクをクリックしましょう。
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