話し上手は聞き上手?
こんにちは。
リバレの井上です。
定期的にブログを書いていると
書き出しの文章が思い浮かばないこともよくあります。
まさに今日がそれです。
たまには、前置きなしで本題に入ってもいいでしょうか?
ぇ? いいって?
はぃ。では、始めましょうね。
みなさまも経験があるかもしれませんが、
会話がうまいゴルファーはショットがうまいゴルファーより好かれます。
会話が五月蝿い人はいくらショットがうまくても、嫌われます。
ショットが下手でも、会話の気持ちいい人は好かれます。
会話が上手なのは、決しておしゃべりが上手なことではなく
聞いている相手への気遣いのことだと思ってもらっていいのかなと思います。
では、どうやって声をかけていくべきなのでしょうか。
とくに最初の数ホールは気遣いを多めにして会話を少な目にしておきましょう。
滑り出し数ホールは調子の良し悪しでプレーヤーが自分自身に言い聞かせるような
いわゆる『インナーゲーム』で忙しい。そのタイミングで他人からのお話ほど鬱陶しいものはないです。
最初の内は言葉少なめのなごやかな笑顔でいいのかなと考えます。
最初の内は無難な話題がいいでしょう。相手が軽い返事ですむので、気を使わなくてすみます。
何か興味を示すような内容があれば、話題を深めていけばよいでしょう。
その深めたい話題も相手の話題がよいでしょう。
しかし、あまり立ち入った話題ではないほうがよいかなと思います。
何ホールかプレーしている内に、いいプレーが出ることでしょう。
その時はナイスプレーだと褒めるようにしましょう。
相手が高齢者なら達者にプレーしていることを褒めるようにするとよいでしょう。
しかし、自分のことは控えめにしておきましょう。
自分のショットの解説をしたり、ミスショットの言い訳に同調を求めたりする人が中にはいますが
こんな人はまず好かれません。聞いている方には興味ないので、相手にされなくなります。
あとは、ゴルフ場に来ているのだからプライバシーには立ち入らないようにしましょう。
ゴルフ場に来ている最大の目的はゴルフのプレーです。
その目的と権利をプレーヤー同士、お互いに侵さないようにしましょう。
ゴルフ場に来ている以上はプレーヤー同士に上下関係は存在しません。
お互いを基本的に『〇〇さん』を呼称にするようにしましょう。
明らかに年齢が上の方からの『〇〇くん』や親しい間柄での『〇〇ちゃん』は
聞いていて理解できるが、ゴルフ場に来てまで『〇〇社長』や『〇〇課長』などは
聞いていて耳障りなのでやめておくほうがよいでしょう。
会話の良し悪しで、言葉数が少なくても好感を持たれる方はいらっしゃいます。
そうなった方が得なので、上記の話を少しでもご留意いただけると良いかなと思います。
では、また次回をお楽しみに。
リバレの井上でした。