こんにちは。

リバレの井上です。

 

この週末から今日まで、目まぐるしい天気の変化で

体がついていきません。たいへんです。

花粉症なのか、風邪の諸症状の鼻水なのか分かりません。

 

では、今日もやっていきましょう。

ラウンドしていたら１度は出くわすことでしょう。

バンカーです。

バンカーショットの方法に関しては

我々、リバレゴルフヴィレッジのインスタグラムをフォローしてくださいね。

インスタグラム内の動画でも何個か出しているので

それを見てくださいね。技術面はね。

 

今回はラウンドスピードを上げる為のバンカーのさばき方ですよ。

何点か気を付けることがありますのでお伝えしますね。

 

①使用クラブとバンカーレーキを持って入る

②低くて近いところから出入りする。

③入った所へ後ずさりしながら均しながら戻る

④最後は押しながら散らす

 

この①～④を詳しく説明しますね。

 

①使用クラブとバンカーレーキを持って入る

↑　ルールが変わったおかげでバンカーレーキを持ってバンカー内に

入れるようになりました。そのおかげで、バンカーショットをしてから

わざわざ、出てレーキを取りに行かなくてもよくなったので、

打った後、すぐにレーキでバンカーを均せるように予め持って入るように

しておくと、その後がスマートですよ。

 

②低くて近いところから出入りする

↑　バンカーの形によっては高低差があるので、極力低い所から入って

そして極力近い所からバンカーに入るようにしましょう。

高低差がある所から出入りすると転倒の可能性がありますし、

出てすぐの芝生の崩落の可能性もあります。

高低差のある所からの出入りはたいへん危険が伴います。お気をつけください。

 

③入った所へ後ずさりしながら均しながら戻る

↑　打ったあとは均しながら次の行動に移るんですが、

均す面積は少なければ少ない方が良いのですよ。

なので、入ってきたところを辿るように戻りましょう。

その戻り方は後ずさりで均しながら戻ります。

 

④最後は押しながら散らす

↑　さぁ、仕上げです。

大体の人がバンカーを均すときに、自分の方に引きながら均しがちです。

それは構わないんですよ。でもそのあとは引き寄せてきた砂を押して

バンカー中央へ散らすように戻しましょう。

でないと、バンカーの端に砂がたまっていくばかりで

中央の砂がなくなっていきます。

バンカー中央の砂が少なくなって困っているゴルフ場は少なくないはず。

みなさま、お気を付けください。

 

さぁ、まとめですが

バンカーは入ったら嫌なんですが、その後に入るであろう人も嫌なんです。

その人がもっと嫌な気にならないようにしっかり平らに均してあげるのが

マナーなんですよ。なので、みなさまは安全で素早くキレイにバンカーを

均して、後にするようにしましょうね。

 

今回は、長文になりましたが、全部読んでくれてありがとう。

リバレの井上でした。