グリップ交換について
みなさんこんにちは🌞
今回はリバレクラブ工房🔨から
グリップ交換についてのお話です⛳
グリップ交換されたことがある方も、ない方も、
どういう風にグリップ交換されているかは
あまり見る機会がないと思います🔍
今回はリバレクラブ工房のこだわりを少しだけお話させて頂きます。
グリップがクラブ(シャフト)にどうやってくっついているかというと、
接着剤で固定している…のではありません(@_@)
グリップの収縮する力を利用して密着させてあります。
そのため、そのままグリップをはめようとしてもきつすぎて入りません(>_<)
クラブに両面テープを貼っておき、油などでテープの糊を溶かして
グリップを滑らせながら差し込みます。
差し込んだ後、油が蒸発するとグリップが動かなくなります(^o^)/
さて、この両面テープを貼っておくことを下巻きと言いますが、
2種類の巻き方があります。
それは、らせん巻きと縦巻きです。
まずは「らせん巻き」です(^O^)
こちらは「縦巻き」です(あてがっただけの状態)
現在多く普及しているのは縦巻きの方です。
その理由は、
らせん巻きと比べると
テープをすきま無く巻く技術を必要とせず、
誰でも巻くことができ、作業速度も速いからです。
では、縦巻きの方が作業効率も良いのに、
なんでリバレの工房ではらせん巻きでしているの( ゚Д゚)?
縦巻きで作業すると、両面テープをシャフトに貼りつける際、
テープの両端が重なるか、すき間が空きます。
そうなると厚い部分と、薄い部分が出来上がります。
実際はこの重なりや、すき間にクラブを握ったとき気づくかと言うと、
気付きません(>_<)
しかし、お客様の大事なクラブ、
気付かないからすき間や重なってる部分があっても良いか
とは、したくありません( ゚Д゚)
手間はかかっても、いい加減な部分がない状態でお渡ししたい。
そういう考えで、リバレのグリップ交換は下巻き処理を
らせん巻きでおこなっています。
人に気付かれなくても、お客様の使いやすさを常に考え
こだわりを持って日々作業しています(^o^)
*縦巻きにしてほしいという要望にも対応します
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