自宅で出来る練習シリーズ『パター編』
みなさま、こんにちは。
あっという間に四月になりそうですね。
年度末で慌てておられる方も多いのではないでしょうか。
この時期になると・・・
「ぎゃー、やばい!確定申告、間に合わんかも!」
とか言っておられる方をよくお見掛けします。お気を付けください。
この記事をUPする頃には既に締め切りが過ぎているかもしれません。
早め早めの対応を心掛けたいものですね。
さて、今回の部屋で出来る練習ですが
パター編でございます。
今回も用意するものは壁です。
やり方は至ってシンプルです。
いつものパターの姿勢をとりましょう。
その状態で額を壁につけましょう。(下の写真を参考に)
額が壁についたまま、パターのストロークをする要領で
肩や背中を回していきましょう。
この時に注意するべきは肩と腕で成す三角形ないし五角形の
面積を変えないようにすることです。
肩や背中を回して使えていれば面積が変わることはないのですが、
手や腕の力で打ってしまう癖のある方は、
手が動くばかりで、面積や形が変化してしまうでしょう。
そうなると、反復性の高い体の使い方とは言えないでしょう。
毎回、パターの時に優先したいものは距離感や方向性ですよね。
測った通りの距離をいかにして出していくかがパターの難しいところ。
そして毎回、狙ったところに真っすぐに転がしていくのも難しいです。
自分自身の距離と振り幅を認識したうえで毎回、それぞれの体の部位を同じように使っていく。
同じ使い方が出来ていれば、クラブのフェイス面も歪みながら当たったりしません。
その為に、壁に額をつけて体を同じように使える練習をしましょう。
語り草としてよく聞くことですが、
300Yのドライバーショットも1打。
50cmのパターも1打。
ゴルフという競技の特性上、打てば打つほど、
ボールはホールに近づいてゆきます。
つまり、300Yを1回で狙うということは万人には訪れる事はないかもしれません。
だけど100Y未満のショットを打つことは万人に発生します。
全員に300Yのショットは不可能かもしれませんが、
全員が50cmのパターを正確に打つことは可能です。
短い距離の正確性を上げていくことこそが
ゴルフが上手いと言っても過言ではないでしょうね。
日々、コツコツと積み上げていきましょう。
決して簡単ではありませんが、反復こそ最強です。
また次回のUPもお楽しみに!
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